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2009年10月

赤坂・イタリアン「SAKURA "Dining" 」

赤坂・イタリアン「SAKURA "Dining"<br />
 」
赤坂・イタリアン「SAKURA "Dining"<br />
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『鶏挽き肉のクリームソーススパゲティ』850円+『セット』150円

天気の良い日にはオープンテラスで食事をするのが気持ちでいい。いつも感じの良い店員さんが対応してくれるのだ。

サラダから始まって、この日の日替わりパスタは『鶏挽き肉のクリームソーススパゲティ』だ。粗挽きの挽き肉がゴロッと入っていて、あっさりとしたクリームソースで和えている。

食後にドルチェとコーヒーをゆっくりと楽しめるのもこの店の魅力だ。セットにしても1,000円という値段はこの充実感を得るにはとてもリーズナブルだ。

赤坂・イタリアン「SAKURA "Dining"」
東京都港区赤坂2-8-2 エクレシアヒルズ溜池山王1F
03-3589-0574

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赤坂・やきとん「あべちゃん」

赤坂・やきとん「あべちゃん」
『牛にこみ定食』600円
『ポテトサラダ』100円

安くて美味しいのがこの店の人気の秘訣だ。500円から600円に値上がりした今でも、赤坂でこのレベルの満足感を得られる店は少ないのだ。

ここ数回は味が変わった。煮込みはあっさりして、高菜はえぐみが無くなったのだ。ヘルシーになったとも言えるが、あのドロドロコッテリの煮込みが恋しい。

赤坂・やきとん「あべちゃん」
東京都港区赤坂2-10-18
03-3583-5978

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東京駅『味噌カツ・ひつまぶし風弁当』

東京駅『味噌カツ・ひつまぶし風弁当』
東京駅『味噌カツ・ひつまぶし風弁当』
東京駅『味噌カツ・ひつまぶし風弁当』
東京駅『味噌カツ・ひつまぶし風弁当』
『味噌カツ・ひつまぶし風弁当』1,150円

茶飯の上にうなぎの蒲焼きが三切れ、錦糸卵と海苔、舞茸、セリが乗っている。甘味の強い大味なタレだ。

一方の味噌カツは白米だ。赤カブの漬け物、コーンコールスローサラダが付け合わせだ。食べ慣れないせいか味噌カツはご飯に合わないように感じた。

「ひとつで二度おいしい」の謳い文句に惹かれてしまったが、ボリュームに負けてしまった。ミニ丼を二つ食べた後の、ヤッチマッタ感と似ている。東京駅での人気駅弁のベストテンに入っているのが不思議だ。

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赤坂・喫茶「BUN 」

赤坂・喫茶「BUN<br />
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赤坂・喫茶「BUN<br />
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『スパゲティセット(ミートソース)』880円+大盛150円

打ち合わせに使うような昔ながらの喫茶店だ。ランチタイムにはピラフやスパゲティなどのセットが食べられる。営業時間帯を通して喫煙可能なので、煙を苦手とする人は注意が必要だ。

スパゲティセットは4種類のスパゲティからミートソースをチョイスした。こういう時にはシンプルなメニューを注文するのが失敗が少ないのだ。しかも量勝負で大盛りに挑戦した。

玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームなどと炒めた麺にたっぷりのミートソースがかかっている。どこか懐かしい感じがしてこれはこれで納得出来る。

ほぼキャベツの千切りを中心にした簡単なサラダと食後の飲み物が付く。食後にコーヒーを飲みながらゆっくりとした時間を過ごすには都合が良いのだ。

赤坂・喫茶「BUN」バン

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早稲田・うなぎ「すず金」

『うな重』1,600円

早稲田の駅前にある創業明治10年の老舗だ。学生が気軽に入る雰囲気ではなく、四年前に改装をしてからは敷居が高くなった気がする。店に入ると間口が狭くうなぎの寝床のような造りだが、奥に行くと広がる。

値段はうな重が1,600円と1,300円の二種類のみで、大変にリーズナブルだ。値段の差はうなぎの大きさが異なるのだ。肝吸いではないお吸い物とお新香が付いてくる。

うなぎはカリッと焼き上げたタイプでタレは辛口。厚みはあまり感じないが、値段を考えるとかなりお得な印象だ。

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赤坂・中華軽食「かつら」

赤坂・中華軽食「かつら」
『かつらそば』1,000円+『半チャーハン』200円

以前から気になっていた、店の名前が付いたラーメンだ。麺類を注文すると、プラス200円でミニ丼や半チャーハンが食べられる。食堂のような店内は相席は当たり前で、女性客を見かけた事がない。

注目のかつらそばは塩ベースにとろみが付いたスープで生姜が隠し味になっている。カニ、海老、イカ、牡蠣などの海鮮と野菜がたっぷり入っている。具から旨味が出ていて期待を上回るの美味しさだ。細麺がスープに絡まって合うのだ。

安さと量で勝負の店だと思っていたが、大穴を当ててしまったような気分だ。半チャーハンはお腹を満たすだけのレベルなのが残念だ。値段を考慮すれば致し方ないところか。

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赤坂・鳥料理「きすけ」

赤坂・鳥料理「きすけ」
赤坂・鳥料理「きすけ」
『鳥丼』950円

ランチタイムは親子丼の一本勝負だったのだが、『鳥丼』と『たき込みご飯』の二つのメニューが増えている。ものは試しに注文してみた。

ご飯の上に刻み海苔が乗せられ、半分に胸肉が乗っている。看板の親子丼と同じように比内地鶏でダシも共通とのこと。残り半分をしいたけ、ししとう、紅しょうがで彩られる。
胸肉ということでパサついたものを想像してしまったが、噛むほどに味がじんわりと感じられる。これはこれで、なかなかの美味しさだ。

赤坂・鳥料理「きすけ新店」
東京都港区赤坂2-7-5 ブライトビル2F
03-6459-1031

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「横浜駅」シウマイ弁当

「横浜駅」シウマイ弁当
「横浜駅」シウマイ弁当
『シウマイ弁当』

散々迷った挙げ句の果てに、崎陽軒のシウマイ弁当を選んだ。

シュウマイは5個入っている。からしをたっぷりと付けて食べるのが昔から好きなのだ。相変わらず濃いめのしょっぱい味付けで、ご飯が進む。

鶏の唐揚げ、玉子焼き、かまぼこ、鮪の照り焼き、タケノコ煮。昆布の佃煮が付け合わせだ。何故かあんずが入っている。全体的に味が濃く、パサついた印象だ。

ご飯は昔ながらの形態で、一口大に分けられて黒ゴマが振りかけられる。中央には小梅が乗る。今どきはなかなかお目にかかれないカチカチの硬さのご飯だ。確かに昔の駅弁はこんなだった。

何もかもが昭和の時代を思い起こさせる弁当だ。時代に合わせて進化していくものだが、これは全てを引き継いでいるように思える。逆にそれがシウマイ弁当の人気の秘訣なのかもしれない。

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赤坂・とんかつ「和幸」

赤坂・とんかつ「和幸」
※写真は後ほど差替えます。

『はぎ』680円

時間がない時に利用するのが、和幸のテイクアウト弁当だ。正午前には店頭にたくさんの弁当が用意されている。一口ひれかつを中心とした盛り合せ弁当が充実している。その中で選んだのは「はぎ」だ。一口ひれかつ、海老フライ、いかフライの三種類が少しづつ入っている。

フライ物の中でも好物の一つが「いか」なのだ。ちょうどいいバリエーションだ。予め用意された揚げ物は満足するのは難しい。残念ながら、とんかつは揚げ立てに限るのだ。

赤坂・とんかつ「和幸 国際ビル赤坂店」わこう
東京都港区赤坂2-4-5 赤坂国際ビル内1F
03-5575-7526

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赤坂・もつ焼き「もつ千」

赤坂・もつ焼き「もつ千」
※写真は後ほど差し替えます。

『豚ハラミカレー』500円

もつ焼き屋さんがランチに格安カレーライスを提供している。前金制でカレーかハヤシ、量とトッピングをチョイスして列に並ぶ。人間自動販売機といった要領だ。量は200〜500gまで100g刻みで、それぞれ小盛、普通、大盛、特盛の4段階は全て500円均一だ。

トッピングに、温泉卵、チーズ、コーン、ツナ、納豆が100円、カニクリームコロッケ、メンチカツ、鶏からあげが200円で付けられるこの日はメンチカツを注文するお客さんが多いようだ。単品でポテトサラダ、生野菜サラダが100円も注文できる。全部入りというのもあって、トッピング全てが乗って1,500円のところが1,000円とお得だ。

ここはシンプルにカレーの普通盛をチョイスした。いたって普通の現代風カレーといった感じで、これで500円なら悪くはない。軽い金属製の食器が学食を思わせる。毎日ここに通えば確実にお金が貯まることだろう。

赤坂・もつ焼き「もつ千」もつせん
東京都港区赤坂2-14-12 高橋ビル2F
03-3584-0168

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赤坂・中華「美食菜館」

赤坂・中華「美食菜館」
※写真は後ほど差し替えます。

『担担面』800円
『ライス』100円

ABCランチが圧倒的な人気メニューだが、量の多さと味の濃さで敬遠気味だ。最近はこの店に来ると麺類+ライスという組み合わせを好んで注文する。

色の赤さの割には辛さはマイルドだ。青梗菜とたっぷりの豚挽き肉の具が、やや太めの平打ち麺と合うのだ。

赤坂・中華「美食菜館」びしょくさいかん
東京都港区赤坂2-10-2 吉川ビル1F
03-5570-0678

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赤坂・四川料理「火鍋屋」

赤坂・四川料理「火鍋屋」
※写真は後ほど差し替えます。

『スタミナ火鍋ランチ』830円(50円引サービス券使用)★

そろそろ鍋が美味しい季節になってきた。夏の暑い時期には敬遠していた火鍋を解禁した。鶏肉、団子二種、ウインナーを中心にした『スタミナ火鍋』は自分の中での定番だ。

いつも通りに辛さは「普通」を注文したところ、心持ち赤味が強いように感じる。食べ進むと頭から汗が吹き出てくる。しばらく足が遠のいている間に辛さがパワーアップしたような気がする。

付属の玉子は鍋に割り入れた。最後に残しておくと丁度良い具合の半熟になって、これが美味しいのだ。ご飯のおかわりも自由。一階で配っている50円引きのチラシを使えば実質830円なのだから満足感はかなり高い。

赤坂・四川料理「火鍋屋」ひなべや
東京都港区赤坂2-14-31 金波ビル5F
03-5570-5551

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永田町・イタリアン「PIZZA SALVATO RE CUOMO NAGATACHO」

永田町・イタリアン「PIZZA SALVATO<br />
 RE CUOMO NAGATACHO」
永田町・イタリアン「PIZZA SALVATO<br />
 RE CUOMO NAGATACHO」
※写真は後ほど差し替えます。

『イイダコと白菜のトマトソース』980円

都内を中心に支店を展開している有名店。プルデンシャルプラザの雰囲気がそのまま続くような開放的な空間だ。ランチタイムには、二種類のパスタ、三種類のピザ、ワンプレートランチからチョイスする。パスタのランチを注文してしまったが、周りはほとんどがピザを注文している。

イイダコを中心に、白菜、玉ねぎ、アンチョビを使ったトマトソースのパスタは及第点。もちろんまずくはないが、光るところは感じられなかった。サラダ、スープ、パン、ドリンクが付いてこの値段なら納得はいく。次回はこの店の売り物のナポリピザを是非食べてみたい。イタリア語が飛び交う店内はそれなりに雰囲気も味わうにはなかなかいい。

永田町・イタリアン「PIZZA SALVATORE CUOMO NAGATACHO」ピッツェリア・サルバトーレ・クオモ
東京都千代田区永田町2-13-10 プルデンシャルプラザ1F
03-3500-5700

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赤坂・宮崎料理「でんでんでん」

赤坂・宮崎料理「でんでんでん」
※写真は後ほど差し替えます。

『ちきん南蛮ランチ』1,200円★

前回の初挑戦で気に入ったランチを食べに再訪問した。相変わらずの人気ぶりで、正午前には満席。席を立った時には店の外まで行列が出来ていた。

タルタルソースがたっぷりとかかったチキンはやわらかく食べやすい。ジューシーな味わいが病み付きになる。他には小鉢が二品。この日はインゲン肉味噌とじゃこおろしだ。かなり大ぶりな器のあら汁、お新香、味付け海苔が付く。丼に多めによそられた麦飯が足りなくなる程の充実ぶりだ。

美味しくて一気に食べ終えてしまうが、かなりお腹いっぱいの状態になる。量が少ないレディースセットが1,050円であるので、こちらをチョイスするのも良いかもしれない。

赤坂・宮崎料理「でんでんでん」
東京都港区赤坂3-14-7 バルビゾン44 2F
03-5561-9811

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赤坂・中国料理「過門香』

赤坂・中国料理「過門香』
赤坂・中国料理「過門香』
※写真は後ほど差し替えます。

『五目あんかけご飯セット』1,250円

11時45分にはほぼ満席。溜池山王の地下道からダイレクトに店に入れるためか雨天時には客足が早いのだ。

この店は麻婆豆腐が美味しいのだが汗をかけないシチュエーションのために断念。日替わりのエビマヨはご飯に合わないのでパス。消去法で注文したのが、いわゆる中華丼だ。

海老、ホタテの海鮮が主役で肉は味付け程度の量。醤油味がベースの餡は上品だ。野菜のシャキシャキとした歯応えとキノコのやわらかな食感がマッチしている。

セットには春雨サラダの小皿と生姜をきかせた玉子スープが付いてくる。食べ進むと意外にボリュームがあって最後には飽きてしまった。

赤坂・中国料理「過門香 赤坂溜池山王店」かもんか
東京都港区赤坂2-11-7 ATT新館1F
03-3589-2227

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赤坂・そば「三平」

赤坂・そば「三平」
※写真は後ほど差し替えます。

『日替わり(とり親子煮)』1,000円

この日の日替わりランチは、親子煮、さんま塩焼き、天ぷらの三種類。珍しい親子煮をチョイスした。そば、ご飯、ヒジキ煮の小鉢が付いてくる。

今だけそばの大盛が無料と半年以上前からやっている。ここのツユはダシの風味が前面に出ていて美味しい。

赤坂・そば「三平」さんぺい
東京都港区赤坂2-14-13 シャトレ赤坂101
03-3224-1300

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東京駅『山手線命名100 周年記念弁当』

東京駅『山手線命名100<br />
 周年記念弁当』
東京駅『山手線命名100<br />
 周年記念弁当』
東京駅『山手線命名100<br />
 周年記念弁当』
『山手線命名100周年記念弁当』1,000円

山手線の命名は1909年(明治42年)10月12日にされたとのこと。100周年を記念して旧国電を模したチョコレート色のラッピング列車を走らせている。記念弁当は東京、品川、新宿、上野の各駅で売られていて、それぞれの内容が異なるという。環状線である山手線の丸を意識しているようで、容器を始め丸型のおかずが多く使われている。品書きやシールが付属して特別な演出がされている。

和風しめじソースのハンバーグ、トンカツ、男爵いもコロッケがメインに、マカロニパセリ和え、茄子揚げ、海老とブロッコリーのコンソメ煮、チェリーが脇を固める。チキンライスにフライドエッグス、アスパラ揚げ、グリンピースが乗っている。お子様ランチのような内容で、ちょっと物足りない。鉄道の歴史を知る企画物と割り切って食べれば納得がいく。

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赤坂・小料理「一休」

赤坂・小料理「一休」
※写真は後ほど差し替えます。

『いわしの竜田揚げ』1,000円★

ランチは1,000円均一で、魚、刺身、肉の三種類のランチからチョイスする。人気は圧倒的に魚の日替わりだ。13時を過ぎても、ひっきりなしにお客さんが入ってくる人気店だ。12時45分以降は生卵、煮卵、焼き海苔がサービスで付けてくれる。

この日の日替わりは『いわしの竜田揚げ』。表面はカリカリサクサクで、中身はふんわりとやわらかだ。しょうが醤油の味付けが芳ばしい。胡椒がきいたスパイシーなポテトサラダが添えられる。少女子おろし、ぬか漬けのお新香、赤だしといった顔ぶれだ。

サービスの生卵まであるので豪華なのだ。ご飯のおかわりまでしてお腹いっぱいだ。美味しくてバランスの取れた食事をしたという満足感がある。こじんまりとした店なので常に満席になってしまうが、何度でも訪問したい店だ。

赤坂・小料理「一休」いっきゅう
東京都港区赤坂2-8-9
03-3584-2866

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