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『夏みかんのマーマレード』

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たわしで皮を洗って軽くワックスを取り除く。熱湯に10分ほど浸してふやかして皮を剥きやすくしている。皮の裏側の白い部分をスプーンでこそぎ落としてから、厚めに切って揉み洗いしていく。これを一旦茹でこぼしてから、水に2時間くらい浸けておく。後になって思ったのは、今回は皮を切ってから茹でこぼしたが、切る前に茹でこぼした方が白い部分を取り除く作業が簡単なのかもしれない。次回は工程を変えてみよう。

次に身の準備だ。薄皮は雑味になってしまうので、丁寧に剥いて果肉だけを取り出していく。細かい作業だが、ようやく下準備が完了だ。切った皮と果肉を水、グラニュー糖で煮ていく。アクが出てくるので丹念に取り除くのが重要だ。水分が少なくなるまで煮詰めて、最後にレモン汁をふりかける。

バケットを焼いてバターを塗った上に、たっぷりとマーマレードを乗せて試食。ほんのりとした苦味と爽やかな香り。甘さは極めて控えめだ。料理に使うことを想定して厚めに切っているが、パンと一緒に食べるならばもう少し細かく刻んでも良いだろう。

実は手に入れた農協の夏みかんがあまりに酸味が強くて食べられなかった。このご時世で廃棄するのは心苦しくて、マーマレードへ転用したのだ。災い転じて福となす。空になったハチミツの瓶に詰まって、次の出番を待っている。

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家メシ(洋食)」カテゴリの記事

コメント

丁寧な下処理をされ、とても美味しそうに煮上がっていますね。
マーマレードは料理にも使えて幅広いですね。お料理の記事も、楽しみにしています。

投稿: Sakura | 2009/05/30 22:03

こんにちは。
コメントありがとうございます。

普段はあまりマーマレードを食べないのですが、食材の有効活用です。
作ってみると、市販の物よりもずっと美味しいことが分かりました。
料理に使う時にも記事を書きますので、ぜひご覧になってください。

投稿: shin | 2009/05/31 13:38

尾道市瀬戸田町高根島でみかんやレモンなど作っていますhappy01

夏みかんはすっぱいものです。甘夏みかん、新甘夏(サンフルーツ)は、甘酸っぱくて、美味しいです。

ママレードは、みかん、はるか、デコポンなどは皮の苦味が少ないので1度茹でこぼすだけで良いようです。私は皮を薄く刻むのが面倒(横着もの)なので、フードカッターでみじん切りにしています。
ビンに入れるときも楽です。

投稿: lemon | 2009/06/04 10:26

lemonさん
コメントありがとうございます。

プロの方なんですね!
酸っぱくて食べられなかった夏ミカンの処理に困った末の思いつきなのです。
マーマレードに適した柑橘系の果物があるのでしょうね。
次回はフードカッターを使って、滑らかな舌触りを目指してみます。

投稿: shin | 2009/06/04 21:12

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